長年痔ろうを患い、手術して普通の生活に戻れた体験談の記事についてのまとめページです。
不思議なことに痔は恥ずかしい病気といわれることが多く、痔の疑いがあっても受診しない人が多いです。僕もその1人でした。
しかし、痔は程度によっては命に関わる深刻な病気にもなることもあります。恥ずかしい気持ちを克服できたら、ぜひ肛門科を受診してみてください。
目次
痔が発覚してから受診するまで
痔ろうの自覚症状が出てから、重症化して受診を決意するまでの経緯はこちらの記事にまとめています。
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記事の概要
- 血便が出てヤバイと思った
- いぼ痔と思い込み放置してしまった
- かゆみと痛みは市販薬で対応
- 重症化の朝は大量出血
- 楽しみにしてたイベントが台無しに
痔の手術と経過観察
痔ろう診断結果と手術当日の様子についてはこちらの記事にまとめています。
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記事の概要
- 診断結果は痔ろう
- シートン法という手術で日帰り可能
- 麻酔注射が一番痛かった
- お風呂で患部を温めると楽だった
- ゴムが外れる人体の不思議
痔ろう再発防止のために取り組んでいること
痔ろう再発防止のために気を付けていることや、予防に役立ったアイテムはこちらの記事にまとめています。
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記事の概要
- 飲食に気を付けて規則正しい生活習慣を
- 再発防止や予防に役立ったのは円座クッション、ウォッシュレット、ウェットティッシュ、生理用ナプキン
- 用を足すときは気張らないこと
痔を経験して思うことまとめ
痔の手術の体験談
- お尻への麻酔注射は痛い
- 痛み止めは気休め
- 患部の出血は生理用ナプキンで
痔の予防、再発防止
- お尻に負担をかけないグッズや座り方を
- ストレスを減らし規則正しい生活
痔は決して恥ずかしい病気ではありません。手術しないと治らない場合もあり、重症化すると危険です。
病院によっては予約不可で長時間待つこともあるので、時間に余裕をもって早めに受診することがのぞましいです。
僕は今とても清々しい気分で生活しています。お尻の痛みや痒みを気にして、市販薬を持ち歩くことはもうないでしょう。
勇気を出して受診、手術をして本当によかった。心からそう思います。