痔ろう体験記

10代のある日おしりに違和感を覚えてから診察を決意するまで

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この記事では10代でおしりの違和感に気づいてから、37歳で手術を決意するまでの経過について書きました。

 

痔ろうに悩む人が早期に手術を決意する参考になれば嬉しいです。




症状を自覚したのは血便

それは高校を卒業してフリーターとして一人暮らしを始めた頃のこと。

 

アルバイト先のレストランで支給されるご飯でまかない、自宅では極力食べ物にお金を使わず節約していました。

 

10代という若さに甘えて遊びほうけて、睡眠時間も不規則で乱れた生活。

 

そんなある日、トイレで用を足したときに異変に気付きます。

 

ノイ
・・・血便!?

 

イボ痔だと思い放置してしまった

大便に混じる紅の鮮血。

 

何か悪い病気にでもなってしまったのか・・・そんな不安が頭をよぎりました。

 

動転しながらもトイレットペーパーでおしりを拭くと鈍い痛みが。

 

痛みのもとを手で触ると腫れあがりイボができているようでした。

 

ノイ
これは・・・いぼ痔かな?

 

おしりが切れたりできものができる痔という言葉は知っていました。

 

でもどう対処すべきかまではわかっておらず、調べることも怠ってしまったのです。

 

ほっとけばそのうち治るだろう・・・

 

悪夢のような17年間のハジマリでした。

 

かゆみと痛みには市販薬

できものの症状は痛みとかゆみ。最初はかゆく、だんだん痛く。

 

いぼが大きく腫れあがった後にやぶれて血が出てきます。血の混じった汁は臭く、パンツが汚れて何枚も捨てました。

 

痔へ対処する市販薬としては

 

  • 痔にはボラギノール♪
  • 痔にはとまって治すプリザエース♪

 

CMで聞いた2つのフレーズを記憶していました。

 

ボラギノールのパッケージは茶色くていかにも・・・といった印象。

 

プリザエースは銀色のパッケージでなんかカモフラージュできそうな気がして、こっちを選びました。

 

肛門の中は特に違和感がなかったので、イボへの塗り薬を購入。

 

店舗によりましたが800円から1200円ほど。月に1回くらい買ってました。

 

今思えばそのお金でさっさと肛門科を受診すべきだったのですが・・・それはまた先の話。

 

重症化して朝起きたら大量の出血

その日は突然やってきました。

 

ある朝。パジャマのおしり部分の冷たさで目を覚ます。

 

・・・オネショ?

 

最近疲れてたし、うっかりやっちまったか?と苦笑いしながらパジャマを脱ぎました。

 

しかし脱いだパジャマを見て、戦慄。

 

ノイ
血だらけ。それもひどい臭い。

 

いつもに増して痛むおしりにティッシュをあて、しばし考えた後に出した答えは・・・

 

病院に行こう。




辛かった保育園発表会

大量出血の日は、娘の保育園発表会の朝でした。

 

ひとまず市販薬を塗り、患部にティッシュをあてる。ビデオに勇姿を録画するために、行かない選択肢はない。

 

発表会の会場では座って撮影。

 

いつもはあぐらをかいてたが、患部が地面に触れると激痛が走るので正座。久しぶりに足がビリビリしびれました。

 

何とか発表会が終わり、娘との帰り道。痛みをこらえてヒョコヒョコ歩く父を不思議そうに見つめる娘。

 

子どものイベントにこんな失態を二度とさらすまいと心に誓いました。

 

悲しみのUSJクリスマス

保育園発表会の翌週はUSJのクリスマスイベントへ。

 

レストランを予約していたので日程はずらせず決行。

 

長時間座るシーンがありここでも涙をこらえる結果に。

 

ノイ
でも子どもたちが喜んでくれたので、中止しなくてよかった。

 

これで思い残すことはなくなったので、いよいよ病院に行きます。




そして診察へ

17年の時を経て重症化し、いよいよ診察。

 

そこで医師から告げられたのは恐るべき事実でした・・・

 

つづく

 

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