家事育児

出産はイベントではなく命がけのドラマ

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女性は命をかけて出産にのぞみます。

 

男性はまずその事実を受け止めて自分の言動を振り返ってみましょう。

 

親としての自覚が足りないことに気づきましたか?




命が誕生はイベントではないので予定は決められない

 

ここでいうイベントとは行事や催し物のように、あらかじめ開始時間や終了時間が決まっているものを指しています。

 

行事や催し物であれば開始時間や終了時間を決めているので、そこに合わせて予定や計画を立てることができます。

 

しかし命が誕生する出産では陣痛から赤ちゃんが生まれてくるまでいくつもの分岐があります。

  • 陣痛がいつ始まるのか
  • 陣痛が始まってから出産までの間に何時間かかるのか
  • その時の状態によって出産の術式をどうするのか
  • 赤ちゃんが無事出てくるのは何時になるのか

イベントのように明確な指標がないので、タイミングを合わせて他の予定を入れることはできません。

 

出産に立ち会わずに父親としての責任を以後まっとうできる自信があれば別ですが。

 

出産はドラマでありエンディングの予測がつかない

 

ここでいうドラマは演劇や脚本、戯曲のように、概ね筋書きは決まっていても結果は予測できないものを指します。

 

演劇や舞台は基本のシナリオはあらかじめ決まっています。

 

出産の流れが陣痛から赤ちゃんが産まれるまでおおよそのイメージができるのと同じです。

 

しかし演劇や舞台は、演者の気持ちひとつでシナリオと違った結末を迎えることが可能です。

 

出産もおおよそのイメージとは違った結末を迎えることが往々にしてあります。

  • 陣痛かと思って病院に行くも産まれる気配がなく帰宅
  • 陣痛がきて病院に行くが産まれる気配がない
  • 風船を入れたり注射を打って出産を促す
  • 出産体制に入っても赤ちゃんがおりてくるまでかなり時間がかかる
  • そのあいだ妊婦はずっと痛くて苦しい
  • 赤ちゃんの頭がでてきたら本当に感動する

 

上に書いたことはすべて僕が立会い出産で経験したことです。

 

ただし現実には破水したり、母体や赤ちゃんの状態が危なくなることもあり得ます。

 

男性にできるのはただそばにいて、赤ちゃんが元気に産まれてくるのを見守ることではないでしょうか。




出産に2回立ち会って感じた男の無力さ

 

男は子どもを産むことはできません。

 

どれだけ愛情が強くても出産子育ての勉強をしても、産んだ母親には敵わないのです。

 

子どもが産まれたから父親になれるわけではありません。

 

子どもを育てながら父親になるべく成長するのです。

 

命がけで産んでくれた妻と、元気に産まれてきてくれた子どもに感謝の気持ちを。

 

大切なものを守るために今まで以上の努力を。

 

自分を最優先に考える子ども時代に別れを告げて、親への一歩を踏み出しましょう。




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