不登校は不幸じゃない。子どもが笑顔で大人になるために親が残してほしい選択肢。

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学校は行かなくてもいい。

この言葉を聞くとドキッとする人は多いのでは?

学校には行くものだ。

どこかでそんな思い込みがあって、それを否定されるような気持ちになるかもしれません。

でも覚えておいてほしいことがあります。

それは、学校に行かないことが問題なのではなく、それを責め立てる周りの環境が問題であるということ。

一冊の本を読んでそう感じました。







書籍「学校は行かなくてもいい」の紹介

ツイッターで交流がある漫画家の若林あんじゅ先生wakanjyu321)が、サイン本を手売りされていると聞き一冊購入。

あんじゅ先生だけでなく、著者の小幡和輝さんnagomiobata)からも子どもたちへのサインをいただきました。ありがとうございます!

原稿・寄稿・漫画で構成

書籍本編は3つの要素で構成されています。

  1. 小幡さんの原稿
  2. 不登校体験者の寄稿
  3. あんじゅ先生の漫画

文章は原稿半分、寄稿半分のボリュームでした。

ノイ
あとは章ごとにあんじゅ先生の漫画が描かれています。

マンガで内容が理解できるのが良い

僕は活字を読むのが苦手で理解も遅いです。

本を読むのが好きな人であれば、文章を読み込んでレビューできるかもしれません。

ただ僕のような人でも漫画が読める、漫画が好きであれば内容は理解できます。

というか、あんじゅ先生の漫画が無ければこの本は購入していません(笑)

漫画を描くにあたり書籍を読み込んでいるはず

小幡さんからあんじゅ先生への漫画依頼として

「僕のエピソードを適当に漫画に描いて」

とは言われなかったハズです。

本人同士の話し合いか、原稿そのものを読むかして

「学校は行かなくてもいい」の内容をしっかり理解して漫画を描かれたと思います。

あんじゅ先生があらかじめ勉強して、わかりやすくかみ砕いて漫画にしてくれているので

ノイ
漫画を読めば早く内容を理解できます!

学校に行かなくても充実した人生は送れる

書籍には小幡さん自身の不登校エピソードが文章、漫画でかかれています。

エピソードを読んで感じたこと

  • 不登校という選択にもエネルギーを要する
  • 親を心配させたくない子どもの切ない気持ち
  • ちょっとしたキッカケで人は変わることができる

学校は長期的な集団生活トレーニング

子どもは生まれてからしばらくすると、幼稚園や保育園を経て小学校に入学します。

小学校、中学校、高校、大学・・・その後は会社に入ってサラリーマンになる人も多いでしょう。

小さい頃からのステップは集団生活になじむ為の長期的なトレーニングだと思います。

じゃあ将来集団生活を必要としない人は?

学校や会社といった組織に属することなく仕事をする人にとっては、集団生活のトレーニングはそれほど重要ではない気がします。

ノイ
もちろん集団生活から学べることもたくさんあります。

ただそれは自分の魂を犠牲にしてまで学ばなければならないことでしょうか。

レールからはみ出すのを恐れるがあまり、焼けたレールの上を裸足で歩かせるようなことになりませんか?

不登校そのものではなく責め立てる環境の問題

僕は学校が楽しかったので不登校になる人の気持ちはわかりません。

でも何かしら理由があったり無かったりで、学校に行きたくない気持ちは理解できます。

行きたくない気持ちが「今日学校に行こう」という気持ちを上回ることがなかったから、不登校にならなかっただけ。

なので親や教師、ましてや第三者が学校には行かねばならないと責める必要はないと思います。

不登校の本人は行けるものなら行きたいと思っていたり、なんとなく行きたくない気持ちが続いてしまっているだけなので。

ノイ
学校に行く選択肢があるなら、学校に行かない選択肢もあると思うのです。

批判の声は必ずある

こういうことを書くと必ず批判の声が聞こえてきます。

  • ではあなたの子どもが不登校になってもいいと言うのか
  • 不登校になったことがないのにわかったような口をきくな
  • 一度社会から離れると復帰が難しいのに考えが甘い

もちろん、自分の子どもには自分と同じように楽しく学校に行ってほしい気持ちはあります。

レールから脱線すると軌道修正が大変なのは身をもって体験しています。

でも一番大切にしたいのは、子どもが笑顔で大人になることなんです。

勉強ができなくても、スポーツが苦手でも、集団生活になじめなくても。

笑顔で大人になってくれれば、親としては思い残すことはありません。

笑顔を奪ってまで誰かの価値観に縛らせたくないんです。

自分を生きよう

親子といえど他人です。

自分の遺伝子を受け継いでいるかもしれませんが、持って生まれた資質も違えば、育つ環境も異なります

ノイ
まったく同じ人間はこの世にただ一人としていません。

集団生活を重んじる現代の日本で、学校に行くのは賢明な選択だと思います。

でも同時に学校には行かないという選択肢も残しておいてほしい。

自分の正論を相手にぶつけるのではなく、相手の立場を思いやってお互いが幸せになれる道を模索していきたい。

誰かの決めた人生を強要するのではなく、子ども自身が自分の人生を生きる手助けをする。

そんな親でありたいと思わせてくれる一冊でした。

ノイ
素敵な書籍と漫画をありがとうございました。

不登校予備軍だった私が、『正しい不登校のやり方』を、親になった今読んでみた

妻のリオ(@noi_yome)もこの本について記事を書いています。






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