過去ログ

インターネットの歴史を思い返していたら格安SIMに行き着いた

更新日:

internet

今やほとんどの人が日常的に使っているインターネット。

 

でもインターネットも初めの頃は不便なことも多く、こんなに便利になるとは思ってなかったものですよ。

 

インターネットプロバイダのコールセンターで働いてたとき、歴史を知ることで今の技術への理解が深まりました。

 

知らない人にはイマイチ、知ってる人にはイマサラかもしれません。

 

ノイ
興味があったら見てもらえると嬉しいです。




インターネットが普及するまで

インターネットは元々軍事用に開発されていたが、民間におりてきて商用利用されて普及した

2000年代の初めはこう聞いた気がするんですけど、今では否定的な見解みたいですね。

 

1960年代に研究用コンピュータの数が限られていて、多くの研究者が使うことができない不満を解消するために開発された、が今では通説のようです。

 

ダイヤルアップ接続

商用インターネットが普及し始めた頃は、電話回線を使った通信でした。

 

  1. アクセスポイントと呼ばれる接続用の電話番号に電話をかける
  2. 繋がるとピ~ガ~とネゴシエーションの音がする
  3. IDとパスワードが認証されると接続完了

 

ネゴシエーションは交渉という意味。ダイヤルアップのダイヤルは、電話のダイヤルのこと。

 

ノイ
黒電話でダイヤルを回して電話した時代があるのですよ。

 

ボタンをプッシュするプッシュ回線とダイヤル回線でインターネットの設定も違いましたし。

 

ダイヤルアップ接続の最高速度は56kbps。bpsはbit per second。

 

1秒に56000bit。1byteは8bitなので1秒に7000byte

 

1枚の画像が1,000,000byteだと140秒、表示するのに2分半かかってました。

 

なので画像より文字ばかりのサイトが多く、メールでのやり取りが多かったですね。

 

インターネットはプロバイダという業者を経由して接続するので、プロバイダ料金と電話料金が接続している間ずっとかかり続けます

 

だからメールチェックしたらすぐ電話を切る、といった具合に必要最小限の時間だけ接続していたものですよ。

 

ISDN

ダイヤルアップ接続は電話回線を使うので、インターネットに接続している間は通話できない問題がありました。

 

そこで普及したのがISDN。2本の回線を使って1本は電話、もう1本はインターネットに使う画期的な回線。

 

それでも速度は64kbps。2回線使って128kbpsのサービスもありましたが、電話使えなくなるうえにたいして速度は出ませんでしたね。




ADSL

インターネットが爆発的に普及したのがADSLの登場によるもの。

 

1本の回線で通話もインターネットも同時に利用可能。

 

速度は1Mbpsから50Mbps。

 

1Mbpsは1,000,000bpsなので、ダイヤルアップ接続の20倍から1000倍。

 

ただ速度を完全に保証するものではなく、基地局から離れていたり周囲の環境によって低速になることも。

 

それでも速度の進歩は革命的で、画像のやり取りがスムーズになったのはもちろん動画も閲覧できるようになりました。

 

光ファイバー

ADSLは安価で高速な回線でしたが、速度が不安定というデメリットがありました。

 

これを解消したのが光ファイバー。今日の主流となる固定回線です。

 

速度は当初100Mbps。ADSLの最高速度と2倍しか変わりませんが、安定さで光ファイバーに軍配があがります。

 

現在は1Gbpsなので、もう速度が遅かったり不安定で悩むことは無くなりました

 

また光回線を使って電話することも可能となり、従来の電話回線が意味を持たなくなってきます。

 

携帯電話そしてスマホ

ADSLの時代から携帯電話も普及し始めました。

 

ただ携帯電話向けのサイトは見づらく、通信料金も高額。

 

自宅で固定回線の料金を支払って、さらに携帯電話の通信...というのはやや贅沢でした。

 

ノイ
これを覆したのがスマホ。

 

携帯電話に比べはるかに大きな画面でインターネットができ、通信料金も携帯電話と一緒。

 

いつでもどこでもインターネットの時代がやってきたのです。

 

固定回線は引っ越しなど物理的に使えない期間が発生するため、途切れることのないスマホの登場は画期的でした。



次世代のインターネット

いつでもどこでもインターネットが実現した今、どれだけ安く済ませるかがポイントです。

 

スマホの通信事業者大手はドコモ、AU、ソフトバンク。

 

最新のスマホは高額で、2年の継続前提で本体料金を軽減する割引があります。

 

それでも通信料金が高額なので、2年間で結構な金額を支払うことになります。

 

固定回線と格安SIMの組み合わせ

スマホはSIMカードというものを差して通信します。

 

SIMカードは基本的にスマホを買ったところが差しますが、近年買ったところでなくても差せるタイプが増えてきました。

 

それがSIMフリーです。

 

SIMフリーのスマホは好きなタイミングでSIMカードを差し替えできます。

 

大手の通信事業者はSIMの通信料金が高額ですが、それ以外の事業者は安価なSIM料金を設定しているところが多いです。

 

ノイ
それが格安SIM。

 

大手が月額6000円のところ、格安SIMは月額2000円くらいで済みます。

 

ただ使い放題の固定回線と違って、スマホは1ヶ月の使用状況によって通信料金が変わります。

 

子どもが動画を見たりするとスマホの料金が高額になってしまうんですよね。

 

なので動画を見るのは固定回線、外出時はスマホを使うのが現代のスタンダードかなと。

 

動画を見ないならスマホだけでも生活できちゃいそうですね。

 

インターネットは生活の中心に

SNSの普及でもう1つのリアルが形成されたり、メールやアプリで学校や仕事関係の連絡をとったり。

 

インターネットはただの娯楽ではなく、今や生活の中心と呼べる存在になっています。

 

どんどん便利になっていく一方で、正しく使わないと思わぬトラブルに巻き込まれることも。

 

常に新しい情報に触れて、うまくインターネットと付き合っていきたいですね。




-過去ログ

Copyright© NOIzLIFE , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.