この記事ではツイッターのフォロワーさんを増やす方法については書いていません。
フォロワーさんが増えるまでにやった結果を記録したにすぎず、再現性を保証するわけではないのでご了承ください。
- バズなし
- 実績なし
- 期間は9ヶ月
とりわけ目立つこともなく、毎日フォロワーさんと交流を重ねていたら結果として1000人達成しました。バズが起きると心が乱れてしまってコツコツ作業に影響がでそう・・・
少しでも「ラクに、早く、多く」成果を出すことに目を奪われがちですが、コツコツ作業するのが一番の近道ですよね。ただブログは孤独な作業なので、楽しんで書くときもあれば自分と向き合って思い悩むこともあります。
そんなときにツイッターで悩みを共有できる仲間や応援してくれる人、記事を楽しみに待ってくれている人がいてくれたことは、ブログを続けるうえで大きな励みになりました。
この記事では
- ブログとツイッターを始めた頃のこと
- ブログサロンに入ったこと
- ツイートするときの自分との約束
について書きました。
ツイッターを9ヶ月続けてフォロワーさんが1000人になるまでの経過や、達成した現在の気持ちを記事にしています。
[st-kaiwa1]フォロワーさんが増えなくて悩んでいる人のお役に立てたら幸いです。[/st-kaiwa1]
目次
ブログとツイッターを始めるまで
2017年9月にブログを始めて、ブログ用のツイッターも同じタイミングで始めました。
リアルの知人とは一切つながりをもたなかったので、正真正銘ゼロからのスタート。9ヶ月目にして累計1000人にフォローしていただき、ありがたい限りです。
2桁から3桁になったときも嬉しかったのですが、4桁は感慨深いものがありますね。
ブログを始めたばかりの頃は影響力のある方がフォロワーさん5000人、華々しい結果を出している方々がフォロワーさんと、4桁に到達するのは並大抵のことではないように当時は感じました。
今、自分のフォロワーさんが1000人になって言えることは「フォロワーさんの数と実力は比例しない」ということです。
もちろん実力がある人には多くのフォロワーさんがいる傾向があります。でもフォロワーさんの数が多いからといって実力があるわけではありません。
この記事を書いている時点の僕のデータはこんな感じです。
- ブログ歴9ヶ月
- 月間2000PV未満
- アドセンス累計4桁未満
- Amazonアソシエイト発生1件(4円)
フォロワーさんが3桁でもすごい実績の人はゴロゴロいます。
ツイッターを初めてすぐの頃
ツイッターを始めてまずフォローしたのはインフルエンサーと呼ばれる人たちでした。
イケハヤさんとか堀江貴文さんとかですね。イケハヤさんはプロブロガーとして有名でしたし、堀江貴文さんは誰もが知っているビジネスマンだったので。
独自ドメインをとりワードプレスでブログを始めて、ブログでビジネスを考えていたのでこの2人から情報を得ていました。インフルエンサーはフォロワーさん1人1人を相手にする余裕はないので、コミュニケーションをとることはありませんでしたが。
ただイケハヤさんの周りには、ブログを始めたばかりのブロガーさんが集まってきたりしていました。集まってきていたブロガーさんのタイムラインを眺めているうちに、1人の趣味ブロガーさんに出会いました。
それがクロネさん(@kurone43)です。
クロネさんはブログ100記事講座を執筆されていて、初心者に優しいブロガーさんに見えました。クロネさんに出会ってからは、クロネさんのタイムラインに現れるブロガーさんに話しかけたりして、コメントをもらえるだけで嬉しかったのを覚えています。
ブログサロンに入り知名度が上がった
ブログのPVや収益などの実績はなくバズも未経験。そんな自分の知名度が上がったとすればブログサロンに入ったことでしょうか。
この記事を書いている時点で、僕は2つのブログサロンに入っています。
伸びしろサロン
オッケーイ!
伸びシロですねぇ!
でお馴染みのCaptainJackさん(@CaptainJacksan)の伸びしろサロン。CaptainJackさんの公式ファンクラブであり有料です。(月額4600円)
LINEグループでの交流がメインで、パートや家事が終わってLINEを見るといつも未読がたまっています・・・にぎやか。
ファンクラブでありブログを教えるサロンではありませんが、CaptainJackさん自身がプロゲーマーでプロブロガーでもあるので、話題の中心はゲームやブログのことです。
オーナーのCaptainJackさんはもちろんサロンメンバーも良い人ばかりなので、ブログで困ったときに相談に乗ってくれる方も多いです。
サロンに入った感想は噂の伸びシロサロン、内側から全部みせます!の記事にまとめています。
[st-card id=561]
余談ですが「伸びしろサロン」の単体ワードで検索1ページ目に表示されるので、たまにクリックされているようです!
なお2018年6月23日には東京新宿にて、ブロガー・アフィリエイターなどが集まる300人規模のイベント「ジャックナイト」を開催されます。
僕も参加するので、当日お会いする方はよろしくお願いします。
無名の逆襲
もう1つ入っているブログサロンが無名の逆襲。主婦ブロガーのあずさん(@yuuki_azusa)が運営されている無料のブログサロンです。
※現在新規メンバーの募集はおこなっていません※
無名の逆襲
こちらのブログサロンは無料ですが、代表のあずさんによるメンバー選考があります。僕が応募した5期メンバー選考は6倍強の競争率でしたが、運よく合格することができました。
無名の逆襲の代表的なルールとしては以下の通りです。
- メンバーは全員ツイッター相互フォロー
- 連絡はSlack
- 月間50000PV以下
ツイッターの相互フォロー必須でブログ仲間を増やすことが目的のサロンなので、必然的にフォロワー数も増えました!
自分との約束を守りコツコツとツイート
ブログサロン関係で増えた結果のフォロワー数は250人ほどでした。
バズで急激に増えることもなかったので、そこから1000人に増えるまでは緩やかな右肩上がりですね。
いくつか自分との約束を決めて、約束を守るツイートを心がけました。
- 自分がされて嬉しいことは人にする
- 自分がされて嫌なことは人にしない
- 特定の誰かを積極的に否定しすぎるツイートはしない
- そのうえで嫌なことは嫌とハッキリ言う
- 共感したときにはいいねを、広めたいと思ったときにはリツイートする
- 興味のある人には思い切ってリプをする
- 無視されたり軽く流されても落ち込まない
- ブログの更新通知だけでなく、ひとりの人間として伝えたいことを発信する
毎日ツイートは手段であり目的にしない
コツコツとツイートをしていましたが「毎日ツイートしなきゃ」とツイートそのものが目的化してしまった時期がありました。有益なことをツイートしなきゃ・・・なんてツイッターを開くのが嫌になってしまったこともあります。
ツイッターから少し離れて考えたのは「なぜツイッターをするか」の目的です。
僕がツイッターをする一番の目的は「フォロワーさんと楽しく交流し続けること」でした。目的を達成するためには毎日ツイートを習慣化すること。
- 1日の予定に組み込んで淡々と実践
- 気が付くといつの間にか当然やる習慣になっている
[st-kaiwa1]習慣化することも目的にしてしまうと上手くいきません。[/st-kaiwa1]
いつか訪れる衰退期を見据えて
mixi(ミクシィ)というSNSをご存知でしょうか。
Twitter Facebook Instagram の認知度が低い頃に流行していたSNSです。流行していた当時はmixiを使わなくなる日が来るとは夢にも思いませんでした。
今はツイッターをメインに活動していますが、mixiと同様にツイッターが衰退する可能性は否定できません。
ただ今の自分にはブログがあります。
mixiで繋がっていた人たちとの縁は切れてしまいましたが、ブログでの繋がりを強めることによってツイッターが衰退した後も交流を続けられるかもしれません。
そんな少し先の未来を見据えて、ツイッターとブログ両方の実績を積み上げていきたい想いがあります。
フォロワーさんが増えなくて悩んでいる人へ
これからフォロワーさん1000人を達成したい人に何か伝えるとすれば「毎日ツイートし続けること」ですね。僕と同じ9ヶ月くらい毎日ツイートしていてフォロワーさんが横ばいであれば、僕が心がけた約束も参考にしてみてください。
フォロワーさんは数でなく質だとか、影響力のこととか、相手も人間だとか・・・いろいろな意見があります。
僕が1000人のフォロワーさんを通して感じたのは「自分と関わってくれる人が増えるのは嬉しい」という1点です。
嬉しいことがあったら共有したり。
困ったことがあったら相談に乗ったり。
つらい時や悲しい時は一緒に気持ちを共有したり。
誕生日をお祝いしてもらったり。
子どもが生まれてから自分の誕生日を忘れがちですが…今年も何とか思い出せることができました。
少し早めの誕生日プレゼントだったのか、数日前にAmazonアソシエイトが初発生!
一年前は思いもよらなかった生活。次の一年も楽しみです。
フォロワーのみなさま、応援いつもありがとうございます!
— ノイ (@noizlife) May 22, 2018
こんなに嬉しい誕生日は生まれてはじめてでした。また来年もたくさんのフォロワーさんと誕生日をお祝いできたらいいなと思っています。
この記事を読んだあなたに、大切なフォロワーさんが1人でも多く増えますように。
[st-kaiwa1]最後まで読んでいただきありがとうございました。[/st-kaiwa1]