ふだん何気なく出来ていることでも、疲れているとやりたくなかったり上手くいかなかったりしますよね。
そんなときは無理にこなそうとするのではなく「自分は疲れてる」という身体からのサインだと受け取りましょう。
自分の場合、3つの段階で疲れ具合を判断するようにしています。

食器洗いを翌日に持ち越す
1つ目の判断基準は食器洗い。
食べ終わった後の食器やお弁当箱は、基本その日のうちに洗って拭いて棚に片付けたいところ。
ただ少し疲れているときは食器洗いだけしておいて、水切りができた翌朝に拭いて片づけることもあります。

フライパンや食器の汚れもこびりつきますし、お弁当箱も雑菌が繁殖してしまいますからね・・・
気持ちを奮い立たせることができないときは、大人しく休んで翌日に洗うことにしています。
ちなみにこの文章は、深夜に目が覚めて食器を洗った直後に書いています。食器洗い持ち越しは疲れレベル1。
ジャンクフードが続く
2つ目の判断基準は食生活。
たいしたものは作れませんが、20歳の頃に1人暮らしを始めてから基本料理は手作りです。
ただカップラーメンやハンバーガーもたまには食べたくなるもの。
時々なら構わないのですが、ジャンクフードが1週間のうち半分の割合を占めてくると「あ、疲れてるな」と感じます。

1人暮らしのときは自由に使えるお金も多かったので、外食が続くときも判断基準にしていました。
みるみるお金が減るので、否が応でも自炊に戻るんですけど・・・食生活の乱れは疲れレベル2です。
お風呂に入るのが面倒
3つ目の判断基準はお風呂。
頭や身体の汚れを翌日に持ち越したくないし毎日湯船に浸かって身体を温めたいので、お風呂に入ることに抵抗を感じるときは相当疲れています。疲れレベルは最大の3。
もちろん飲み会などで深夜に帰宅したときは、家族を起こさないように翌朝に延期することはありますが。
まあお風呂に何日も入らないことはないので、前日入らなかったら次にお風呂に入ったときそのぶん疲れを癒すよう心がけています。

ふだんから手抜きの生活は参考にならない
食事、(食器の)掃除、(身体の)洗濯と3つの疲れレベルを紹介しました。
これは自分がふだん当たり前にやっていることができないから異変を察知できるという指標です。
衣類の洗濯は1日おきのことも多いし掃除機も毎日かけている訳でないので、ふだんから手を抜いている生活は疲れレベルの参考にはなりません。
もちろん自分がふだん当たり前にできることは人それぞれなので、自分なりの疲れレベルを意識しておくと早めに休めていいですね!
